2023
12.30

「バイクのニュース」掲載/トライアンフ・ファクトリー紀行 ずらりと並ぶ歴代モデルとその歴史に魅了される

MotoGP取材紀行

「せっかくイギリスにいるのだから、トライアンフのファクトリーに行こう」。そう考えたわたし(筆者:伊藤英里)は、SBKイギリスラウンドの取材を終えたあと、ヒンクリーに向かいました。そこで体験したファクトリーツアーにエキシビション、カフェ……その中で最も興味をそそられたのは、エキシビションの中で書かれていた「トライアンフの歴史」でした。

英国を代表するブランドのひとつ、トライアンフのファクトリー初潜入

 英国で長い歴史を誇るモーターサイクルブランド、トライアンフのファクトリー(本社)は、イギリスのヒンクリーにあります。わたし(伊藤英里)は、MotoGP取材のためにロンドンを拠点にしている間、ヒンクリーに行ってみることにしました。

 ヒンクリーへはイギリス第2の都市と言われるバーミンガムから、クルマで50kmくらいの道のりです。電車とバスを乗り継いで行くと2時間ほどかかります。

 ちなみに、スーパーバイク世界選手権(SBK)イギリスラウンドが行なわれるサーキット、ドニントンパークは、ヒンクリーから35kmほど北上したところに位置しています。SBKイギリスラウンド観戦と併せて予定を組むのも、アリかもしれません。

 ドニントンパークはサーキットそのものの風景がとても美しく、それだけでも見る価値のあるサーキットだと、個人的に思っています。わたしも今回は、SBKイギリスラウンドを取材したあと、バーミンガムに滞在している間にトライアンフのファクトリーへ行くスケジュールにしました。

(続く)

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