2024
03.27

「バイクのニュース」掲載/【MotoGP第2戦ポルトガルGP】Moto2表彰台争いを展開した小椋藍選手、あと一歩の5位でゴール

MotoGP, 各メディア掲載記事

MotoGP第2戦ポルトガルGPが、2024年3月22日から24日にかけてポルトガルのアウトドローモ・インターナショナル・アルガルベで行なわれました。Moto2クラスに参戦する小椋藍選手(MTヘルメット – MSI)は最後まで表彰台を争い、5位でチェッカーを受けています。

表彰台圏内のレース展開

 MotoGP第2戦ポルトガルGPのMoto2クラス決勝レースに3列目7番手から挑んだ小椋藍選手(MTヘルメット – MSI)は、好スタートを切って3番手に浮上しました。トップを走るフェルミン・アルデグエル選手(ベータ・ツールス・スピードアップ)がジャンプスタートによってダブル・ロングラップ・ペナルティ(※レース中、コース外側に設定されたエリアを通過しなければならないペナルティ。通常よりも大回りとなるため、ペナルティを消化すると数秒のロスとなる。ダブル・ロングラップ・ペナルティはこれを2周にわたって行なわなければならない)を科され、これを消化するために後退すると、一時は2番手に浮上します。

 しかし、小椋選手に余裕はありませんでした。レースにはいくつかのポイントが存在します。攻めるべきポイント、あるいはタイヤをセーブするためにマネージメントして走るポイント、絶対にポジションを譲れないポイント。

……

続きはこちらから―――――――――――――――――――――――――――

【MotoGP第2戦ポルトガルGP】Moto2表彰台争いを展開した小椋藍選手、あと一歩の5位でゴール


2024年3月27日掲載(「バイクのニュース」掲載ページでは、記事全文&全7枚の写真がご覧いただけます)
https://bike-news.jp/

―――――――――――――――――――――――――――
MotoGPや電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をしている、伊藤英里と申します。
2024年3月21日から24日、ポルトガルGPの取材に行きました。
その取材をもとに書かせていただいた記事を紹介しています。
小椋選手、惜しい5位でした。
ただ、開幕戦カタールGP4位、ポルトガルGP5位という流れを見ると、2024年シーズンは悪くないのでは、と感じられますね。全ライダーに言えることですが、まだ、ピレリタイヤの情報も完全ではないでしょうから。