12.22

「バイクのニュース」掲載/HJCヘルメットサービスの話を通して見えてきた、MotoGPライダーたちの“意外”な素顔
MotoGPライダーをサポートする韓国のヘルメットメーカー『HJC』の、MotoGPパドックでサービスを行なう長谷川朝弘さんに話を伺いました。
それぞれで異なる、ヘルメットへのこだわり?
韓国のヘルメットメーカー『HJC』は、MotoGPライダーにヘルメットをサポートしています。MotoGPの現場、パドックでHJCヘルメットのサービスを行なう、長谷川朝弘さんに話を伺いました。ヘルメットに関するエピソードを通して、MotoGPライダーたちのキャラクターが見えてきたのです。
HJCのサポートを受けるMotoGPライダーは、2021年MotoGPチャンピオンのファビオ・クアルタラロ選手(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)やブラッド・ビンダー選手(レッドブルKTMファクトリーレーシング)、Moto2ライダーのジョー・ロバーツ選手(オンリーファンズ・アメリカン・レーシングチーム)、2024年の鈴鹿8時間耐久ロードレースで「ヨシムラSERT・Motul」から参戦し、3位表彰台獲得に貢献したアルベルト・アレナス選手(QJMOTORグレシーニMoto2)など多数です。
彼らが使用するのは「RPHA1」(※モデル名は国によって異なるそうです)というモデルで、市販品と同じです。インタビュー当日、ちょうど市販の「RPHA1」がHJCのトレーラーにあったので見せていただいたのですが、万が一、そのヘルメットを使用しなければならないケースが発生したとしても、車検を通せば使用できると、長谷川さんが話してくれました。
「IRTA(the International Road-Racing Teams Association)の車検に行って、(FIMの)ステッカーをもらわないといけないんですけどね。QRコードをスキャンして、ナンバーを登録するとシールがもらえるので、それを貼ればレースで使用できるんです。(MotoGPライダーが使用しているヘルメットは)市販品と全く一緒なんですよ」
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HJCヘルメットサービスの話を通して見えてきた、MotoGPライダーたちの“意外”な素顔
2024年9月15日掲載(「バイクのニュース」掲載ページでは、記事全文&全7枚の写真がご覧いただけます)
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MotoGPや電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をしている、伊藤英里と申します。
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