08.06
「バイクのニュース」掲載/【MotoGP第10戦イギリスGP】Moto2小椋藍選手に何が。季初ポールからまさかの14位
MotoGP第10戦イギリスGPが、2024年8月2日から4日にかけて、イギリスのシルバーストン・サーキットで行なわれました。Moto2クラスに参戦する小椋藍選手(MTヘルメット – MSI)は、今季初めてポールポジションからスタートしましたが、決勝レースはタイヤの影響で大きく後退し、14位でゴールしました。
レコード更新したものの、決勝レースは失速
サマーブレイク明けのMotoGP第10戦イギリスGPの予選Q2で、Moto2クラスの小椋藍選手(MTヘルメット – MSI)は2分2秒940というタイムを叩き出しました。このタイムは自身が午前中に記録した2分4秒041を大きく上回り、オールタイムラップ・レコードを更新するものでした。
小椋選手にとって、今季初、そして2022年マレーシアGP以来となるポールポジション獲得です。ただ、このタイムは小椋選手自身にとって「予想外」のものでした。
「予選は全体的にタイムが上がりましたね。みんな、理由はよくわかっていないと思うし僕もそうなんですけど。みんなタイムが上がったということは、コンディションがそういうことだったとは思います」
「僕のレースペースは悪くはないと思いますけど、(予選2番手のアロン・)カネトがすごく速いので、彼を基準にレースが進むと思います」
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メイン画像©2024 MT Helmets-MSI
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2024年8月6日掲載(「バイクのニュース」掲載ページでは、記事全文&全5枚の写真がご覧いただけます)
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MotoGPや電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をしている、伊藤英里と申します。
2024年MotoGP第10戦イギリスGPでの取材をもとに、書いた記事です。