07.08
「オートスポーツweb」掲載/転倒と負傷、トラブル、そして兄弟揃っての表彰台…M.マルケス、ザクセンリンクの劇的結末/MotoGP第9戦ドイツGP
MotoGPドイツGPのマルク・マルケスについて書いた記事です。
マルクについては記事に中でたっぷり語ったので、ここでは別のお話を。
マルケス兄弟の表彰台獲得がフォーカスされたドイツGPですが、このドイツGPで、ドゥカティは6戦連続、決勝レースの表彰台を独占しているのです。
そして、バニャイアが今季6勝目を挙げました。
シーズン序盤こそ、ドゥカティ一強とはならないのかと思われましたが、シーズン中盤に入って、ドゥカティが他を圧倒しています。
その理由の一つとして、シーズン序盤に苦しんでいたタイヤから来る振動について、改善を果たした、ということが挙げられます。
これについてはオランダGPの記事で書いたので、よかったらご覧ください。
ドゥカティの隆盛とバニャイアの無欠。その背景/MotoGP第8戦オランダGP
https://www.as-web.jp/bike/1098464
もちろん、ライバル陣営の状況もあるでしょう。サマーブレイク後もドゥカティの強さの要因と、そこに追いつかんとしていたKTM、アプリリアの状況を追いかけたいと思います。
転倒と負傷、トラブル、そして兄弟揃っての表彰台…M.マルケス、ザクセンリンクの劇的結末/MotoGP第9戦ドイツGP
(オートスポーツweb/2024年7月8日掲載)
https://www.as-web.jp/bike/1101296
※掲載先では、記事全文と写真がご覧いただけます。
※掲載先のライダー名表記は、オートスポーツwebのルールに則るものです。
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MotoGPや電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をしている、伊藤英里と申します。
MotoGP第9戦ドイツGPの取材に行き、その取材をもとに書かせていただいた記事を紹介しています。