06.10
「バイクのニュース」掲載/今こそ言いたい……「炭水化物、多すぎない!?」 MotoGPスペインGPへの道中で浮上した機内食のナゾ
機内食について、「なぜどんなメニューにもパンがついてくるのか」という疑問は、以前からありました。そしてその疑問は、今回のMotoGPスペインGPへ向かうフライトの機内食で、さらに大きくなったのです。
膨れ上がる疑問、これは「機内食あるある」なのか?
2024年シーズンのMotoGPスペインGPを取材すべく成田空港を発ったのは、4月下旬のことです。奇しくもその日は雨でした。今年は移動日に雨に当たることが多いように思います。雨の空港も風情がありますが、なんとなく、出発するならば晴れの日のほうが気持ちが良いものです。ラウンジの窓の外にはどっしりとした雲が広がっていて、空港の滑走路をしっかりと濡らしていました。
わたし(筆者:伊藤英里)は味噌汁と焼きおにぎりを食べながら、日本食とのしばらくのお別れを惜しみつつ、たくさんの着陸する、あるいは離陸する飛行機をぼんやりと眺めていました。
そう、お別れになるだろうと思っていたのですが……実際のところ、そんなことはありませんでした。
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今こそ言いたい……「炭水化物、多すぎない!?」 MotoGPスペインGPへの道中で浮上した機内食のナゾ
2024年6月1日掲載(「バイクのニュース」掲載ページでは、記事全文&全6枚の写真がご覧いただけます)
バイクのニュース
https://bike-news.jp/
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MotoGPや電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をしている、伊藤英里と申します。
スペインGPの取材のために、日本からスペインに飛んだ飛行機のなかで食べた、機内食レポです。
いやあ、以前から気になっていたんですよ。
機内食の「炭水化物たくさん」ぶり。
特に「いつもパンがついてくるのはなぜだろう」ってね。
今まで集まってきた情報によると、おそらく「パン」のとらえ方、扱いが日本人と欧米人は違うのかもしれないなあと思います。
しかし、確証はないので、今後も「なぜ」を追求していく所存です。
機内食の裏側を知ることができるツアー(工場見学のような)とか、ないかなあ。